2018年7月17日火曜日、平ゼミの3・4年生15人と六本木ゼミの4年生1人が、埼玉県立越ヶ谷高等学校において知的書評合戦「ビブリオバトル」のサポート活動を行いました。4時間目には1年生の各クラスで6人程度のグループごとに分かれてグループ予選が行われました。酷暑のなかでしたが、高校生はそれぞれのおすすめの本を熱く紹介していました。2分間の質疑応答では、「その作者の他の作品は読んだことありますか？」や「その本をどんな人に読んでもらいたいですか？」などの興味深い質問が矢継ぎ早にでていたので、わたしたち大学生もついつい彼らの質疑応答に参加していました。5時間目にはグループ予選を勝ち抜いたバトラーによるクラス代表決定戦が行われました。グループ代表になった高校生は、緊張しながらも、クラス全員の前で堂々と5分間存分に使い切って発表していました。どの発表からも本に対する愛情や想いがひしひしと伝わり、それらを間近で観戦していると、「ビブリオバトル」のサポート活動に対する意欲がより一層高まりました（文責：平ゼミ4年 桑原）。
