私たち、六本木ゼミ3年生は、5月12日と5月19日の2日間で、越谷市内の巡検を行いましたので、ご報告させて頂きます!
5月12日は、葛西用水の見学を行い、逆サイフォンの原理という聞きなれない言葉に驚きを隠せませんでしたが、無事に初めての巡検を終了することができました。また、六本木先生の自転車の速さについていくことができず、心が折れかけた一日でした。
5月19日は、越谷宿方面で巡検を行いました。文教大学がある越谷は、旧日光街道の宿場町であり、大沢宿は本陣が置かれていました。また、越谷御殿には徳川家康も鷹狩りに訪れており、私たちの身近な越谷が徳川家とも関わりがあったということを学びました。
この日は、六本木先生の自転車はとてつもなく早く、12日よりも歩く距離が長かった私たちは、道に迷うという大失態を犯しました。3年生にもなって、道に迷うという恥ずかしい状況もありましたが、巡検自体は内容も濃く、様々な知識を取り入れることができ、このような生きた知識をこれから先の授業で活用していきたいと感じました。
道に迷ってしまうような情けない私たちですが、次回は、6月に小学校チームが加須で巡検を行います。今度こそ、道に迷わないことを目標に、取り組んできますので、次回の報告をお待ちください!(ゼミ長:大西)