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2023年度卒論発表会

コロナ禍が始まった2020年度に入学した学生たちの

卒論発表会を昨日行ないました。

講評で話したことと重なる部分もあるのですが、

全員が関東地方を対象とした論文で、人口が多い地域だけに、

住民が地域の諸課題を「当事者性」をもって考えることが

やや難しいという問題が共通に横たわっているように感じました。

彼ら/彼女らが、卒論で取り上げたテーマについて、

今後とも「当事者性」をもって考えていってほしいと願います。