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第5回・第6回映画会

ヨーロッパから中国と回ってきて、今回映画会のラストは『ガンジー』としました。

非暴力を訴えた「インド独立の父」ガンジーが、最後に暗殺されるという一生は

歴史の皮肉、あるいは哀しさと表現するしかないのかもしれません。

でも、非暴力の訴えが、その後世界各地に伝わったことも揺るぎない事実です。

中学生時代に学校行事でこの映画を見て、

当時丸坊主だった私はしばらく「ガンジー」のあだ名で呼ばれていましたが、

今考えると畏れ多いことですね。